ディープ
ハーモニー
私たちの願い
私たちの社名であるDeep Harmonyとは、深い調和を意味しています。この言葉に込められた意味は、多様なそれぞれの存在が100％その力を発揮し、科学反応することによって、新しいものが生みだされる美しいアートの現れのことです。これは、相手に合わせたり、妥協したりすることで平穏を保つこととは違い、自分の本質を存分に生きる決意をした人達の科学反応によって起こる、新たなる創造が生み出される力強い調和です。
私たちは今、これまでの常識や経験が通用しない、不確実で予測不能な時代にいます。時代は、新たなるものが生み出されることを待ち望んでいます。それは、私たちが新しい次元へと進化することであり、同時に、もともと私たちに備わる自然の力・生き方・働き方に戻ることでもあります。
Deep Harmonyでは、一人ひとりが自分の本質を取り戻し、あらゆる自分を受け入れ、その使命から組織や社会に新たなる創造を生み出すことを支援しています。そうした人々が、お互いに協力しあい、新たなる文化が組織・社会で生み出され、育まれていくこと。―それがDeep Harmonyの願いです。
私たちのアプローチ
両極を活かす調和
私たちは、人と組織の変容を支援する上で、誰もがもつ一見相反する“両極”の性質に着目することを大切にしています。それは、私たちが内にもつ静的と動的のエネルギーの性質です。この二つは、ツイン・エネルギー®と呼ばれており、私たち誰もが内にもつ二つのエネルギーです。この両極を活かすアプローチにこそ、これからの時代に必要な考え方の鍵があると捉えています。
これまで私達は、個人として、あるいは組織全体の風土として、この二つエネルギーを最大限に活用できず、その影響をうけてきました。過度な成果達成を求め、人間関係やウェルビーイングを犠牲にされたことがあったかもしれません。これを動のエネルギーの過度な活用と捉えています。逆に、周囲を優先して必要以上に他者を受け入れ、思い切った変革や前進ができなかった場合もあるかもしれません。これを静のエネルギーの過度な活用と考えています。前述の通り、誰もが両方のエネルギーを内に持っていますが、純粋なこの二つのエネルギーを十分に取り戻して活用することで、個人・組織本来のチカラが発揮されてゆくと捉えています。
代表からのメッセージ
Be the Change You Want to See in the World”
“見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい”
―ガンジー
これはガンジーの名言ですが、私自身、とても感銘を受けた言葉のひとつです。もしも世界がこうなってくれたら、と願うのであれば、その変化を象徴する存在になりなさい、という何とも深いメッセージです。世界という言葉を聞くと、とても敷居が高いと感じますが、これを組織、チーム、引いては誰か一人の人と置き換えてみると、その意味は、より身近になってくるのではないでしょうか。
私たちが、自分以外の誰か、あるいは何かを変えたいと思う時、途方もなく大きな壁を動かさなければならないように感じることがあります。またそれが叶うチャンスはいつも約束されているとは限りません。けれども、自分自身のあり方や言動を変えること、そのことによって周囲に少しでも良い影響を与えようと試みることは、私たち誰しもがもつ権利ともいえます。
それは、自分の中で始めるささやかな試みかもしれません。メンバーがイキイキと仕事をすることを願うのであれば、自分自身がイキイキとした存在になるとはどういうことか、深く探求してみることかもしれません。「自分自身が望む変化になる」という考えを、私たち一人ひとりがもってみると、何が可能になるのでしょうか。そうした考えをもつ人々が増え、互いに協力し合うことで、全体はどのように変容してゆくのでしょうか。その答えを皆様と探求してゆきたいと思っております。
この時代の転換点に生きる皆さまが、今というこの不確実な時をチャンスと捉え、心から願っていた貢献に向けて一歩踏み出すことを願っています。
株式会社 Deep Harmony 代表 関 京子
協働パートナー
